「私さえ我慢すれば」が家族を壊す理由
- 日向野 泰子
- 4月18日
- 読了時間: 3分
女性って
陰陽の性質からして“陰”なので
もう、どうやっても
サポート側だったり
待つ側だったりします。
積極的な進行役という性質ではないのですわ。。
ま、こちら、
群馬県では
かかぁ天下という言葉があるように
他県に比べて女性がリーダーシップを取るケースが多いとのことですが。
ただ、
リーダーシップをとったとて、
女性ならば
陰の性質は持ち合わせてるわけです。
陰の性質は
陽にくらべ、ゆっくり深いため
人間生活においては
地道に。
静かに。
のようなニュアンスで
“我慢”するのに最適な状態なのです。
そんなわけで
陰の性質をフル活用して
女性やお母さんは
我慢をすることが多くなります。
例えば
自分の思うような子供に育てられなかった場合
私のせい?と思いがちですし
(実際には、
親の思うような子供などいないし、子供自体の問題でもある。夫の影響もあるというのに!)
家事と仕事が両立できなかった場合
私って何やってもダメだわ、
私って中途半端だわ、、という思考に走りがちです。
(実際には
両立すること自体がそもそも難しいものだし、家事こそ重労働。子供にやってもらっても良いし夫だってやるべき!)
一般家庭の例を出してみます。
お母さんが我慢しすぎていると
どういうわけか
夫は
怒りっぽい、とか
自由に遊びに行っちゃう、とか
なんもやらない、になります。
お母さんにとって我慢は
我慢のうちに入らない、無自覚な普通のことなので
子供からすると
なんでお母さん、お父さんに文句言わないんだろ?となります。
子供は
どんなに小さくても
言葉が達者じゃなくても
そういう違和感は持っているものなのですよ。
と、なると
男は何もしなくていいんだな。
とか
家事は女がするもの。
という意識が生まれたり
女は男に文句を言ってはいけないのかな。
とか
なんで女は意見を言わないのかな?
という疑問が生まれたりします。
そういう意識や疑問が
積み重なり
子供の気質が育まれていくわけですが
これ、どうでしょう。。
ちょっと、いびつな男女観じゃないですか?ね?
だから
LGBT、性差の平等!とか外側から奨励したって
大元の家族レベルでその思想で
成長しちゃってたら
うまくいくわけないのです。

もう一つ言えるのは
我慢している母親に対して
はっきり言った方がいいよ!と
子供は思ってる、
さらにはムカついてることが多い。のです。
母としては頑張ってるのに
子供からも違う角度から見られてて
(父と母を中立で見ているから)
結構報われないんですよ。。
案外、母の味方かと思いきや、
父親のことも正当に捉えてるんです、子供は。。
そんな不均衡な状態が
家族を壊す原因になるケースは多く、、
もし
自分も
無意識の我慢をしているならば
イチ早くそれに気づいて
転換していくことをお勧めしたいわけです。
いつでもやり直せるので
大丈夫ですよ!
では最後に。
私は無意識に我慢してるか?を調べる方法をお伝えします⬇️
さぁ、
今日はケンタッキーフライドチキンよ!
と、パーティバーレルを購入してきました。
一番デカくてうまそうなチキンを
家族で一番最初に率先して取ったことはありますか?
『ない!』場合は
まさに無意識の我慢をしてることが多い!
ので、
どうぞ、振り返ってみてくださいね☆
そして『ない!』場合。
今度ケンタッキーを買ってきた時、
一番でかいやつを真っ先に取ってちゃってください!
結構、テンション上がりますよ!
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