いくらセラピー、カウンセリングを受けてもなかなか改善しないのはなぜか。を考えてみる
- 日向野 泰子
- 3月29日
- 読了時間: 3分
ここ最近では
ヒーリングやセラピー、占い、カウンセリングなどが浸透していますね
私もキネシオロジー習得中は、
かなりの交換セッションを経験させていただきましたよ。
レイキ、アロマ、ヒプノセラピー、オステオパシー、瞑想、サビアン占星術、四柱推命、手相、コーチング、、、
忘れちゃったけどいっぱいやっていただきました。
どのセラピーや占いも
的を得たものならば絶大な効果が見込まれる、、、
自然の摂理や普遍性を伴うものだからこそ
国家資格がなくても世の中に浸透しているんだと思うんです。
ただ、
それらを受けたとて、改善しないことってあります。。
または
治ったと思っても、
また同じ現象が起こったりして
え・終わったと思ってたのに、まだ取り切れてなかったの?!と
絶望的にも
怒りにもなることもあります。
でもね、これにも理由があるんです。
セッション、セラピーなど
何度試してみてもなかなか改善しない理由は
・セラピスト側は認知しても当の本人(自分)が認知していない場合
・当の本人(自分)が認知・理解していても心が納得していない場合
・その問題を解決するために『経験(時間)』が必要な場合
・その問題を解決するにあたり、依存が発生している場合
・その問題よりも深い層に根本的な原因がある場合
・まだ手を付けていない領域に原因の種がある場合
・そもそもその問題を他責にしている場合
・その問題自体、他人の問題を引き入れている場合
・実はもうその問題は解決しているのに、思考のクセで問題自体を手放せない場合
・実は無意識にその問題が自分にとって必要だったりする場合
・その問題を手放せたかどうかのお試しとして似たような現象が起きている場合
⇧ちょっと意味が分かりづらいものもあるかもしれませんが
こう書いていくと、
その人によって改善とまではいかない理由があるのです。
では、
改善した!終わった!
とはどういった状態を指すのか。
・体調などであれば実際に症状がなくなったとき
・症状自体はあっても心理的に追い詰められる感じがなくなったとき
・問題だった現象や体の症状を、気づいたら忘れてた!みたいなとき
・問題自体を思い浮かべた時、違和感やもやもやした感じがないとき
・問題自体を忘れてしまっていることに気づいたとき
みたいな感じです。
とにかく問題視していた意識から外れた状態であるため
なんら、心を揺さぶることがないわけです。
ここで一つ注意点としては
時として、
そのことを考えても心が揺さぶられない。のに問題が解決していない場合はあります。
それは
無意識下で
その問題を封印しているときです。
その封印の仕組みとは⇩
・気にしないようにしている(ってことは気になっている)
・そのことを考えても仕方ない
・改善するわけがない
・過去に精いっぱいやってきたからと無意識にあきらめている
・気にするなと誰かに言われたことが刺さっている
・誰にも立ち入らせない心の扉(または箱等)が閉まっている
・思い出すとネガティブな自分が出てきそうなので見ないようにしている
などでしょうか。
体調に関してでも
心理的なものであっても
問題の解決のためには
複雑に置かれているシンプルなものを整理する
みたいなことなんですね。

それは
ひとつのセラピーだけでできることもありますが
それ以外の情報や
日頃の活動からくる感情を手掛かりに取り組んでいくことが必要になったりします。
キネシオロジーは
今まで取り組んでこなかった別角度からのポイントを探すことができるので
問題解決のための
時間短縮になるんですねー
という言葉は良く頂戴します☆
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