マウント問題あれこれ
- 日向野 泰子
- 7月16日
- 読了時間: 3分
世にはびこる、
誰もが経験したことがあるであろう、
マウント問題。。
一番わかりやすいのは
俗にいう自慢話ですわね〜
でもあからさまに
「うちの子、すごいのよ〜」
「ウチ、お金持ちなのよー」
というのはほとんどなく、
さりげな〜くその要素を挟み込んでくるパターンが多いですね。
そういう言葉に対して
「えーすごーい!」「いーなー!」
みたいになる時は
問題にならないんですが
「ん?それ自慢?」
となる時に
なんかマウント取られたーとなるわけですね
この差はなんなのか。
これは自分の中に
人と比べちゃうクセが少ない人は
うらやましいな!という反応となり。
人と比べちゃうクセが多いと
マウント問題を抱えがち。。となります。
子供のことはスルーできるけど
金持ちアピールは引っかかる!みたいな場合は
その引っかかる要素に対して
なんらかの自己卑下があったりする⤵️
マウント問題って
実は争いの根本原因の一つだと思うんです。
他人と自分を
比べてしまうと
自分が果たしてどの位置にいるのか。
が気になり出しますしね
自分より上が居るという認識があると
必然的に
自分より下ができてしまうわけで
気づくと無意識に
その、自分よりも下(であろう)の人に
マウントを取っていたりするのです〜泣
そうすると
奇しくも“下にされた人”は
面白いわけないもんね、
なんとなくギスギスして来ますよ。。
それらが高じて
下にされたことのある人は
上である自分を伝えたくなっちゃう☆ので
無意識に挟み込んでくるって感じですね〜
なので
自分の心の反応を意識していると
マウントを取る、取られるに関する問題は
解消される方向になりますよね☆

そして最近お会いする方の多くが
自分がマウントを取ってることに
気づいてらっしゃらないケースが多いのですよ。
しかも
お話しする限り、
ぜーんぜん自慢っぽくない皆様なのです。
しかしですね、
この方々にも共通点がありました。
『自分は素晴らしい!ということに気づいてらっしゃらない方々』
でした。
子供が3人とも有名大学
社長の奥様
地域の活動家の奥様
世田谷在住の奥様
めっちゃ美人の方
政治家さんと親交のある方
などなど
⇧この肩書き?
だけ読んでも錚々たるメンバーですが
今の状態に落ち着くまでに
物理的、あるいは心理的に苦労されていて
他人と比べる余裕のなかった皆様なのです。
だけどさ、確かに
この肩書き⇧、、すごくね?
ってなりますよね。
みなさん、
ごく普通にご自分の話を周りにしていたとしても
聞いてる人によっては
「また始まったー」「😑💭」
とかなってもおかしくないんですよね。
世田谷の奥様は
自分は何もできない。と何十年も友達うちで悩みを話していたそうですが
周りは「お金あるんだからいいじゃんね」的に
なっちゃってたんでしょうね、
だから
なんとなく
「私嫌われてる?」ってなっちゃう。
実際のとこ、
嫌われてるって話じゃなく、
「嫉妬されてるんですよ」
とお伝えすると
みなさん、本気でびっくりされますもん。
嫉妬されるのって
いやなもんですが
嫉妬されるくらいの状況なんだってこと。
それはすごいことですよね!
“私って嫌われちゃう💧認識”が
“結構自分は素晴らしいのかも✨?認識”
に変わるのは
自己肯定感ブチ上がりますので
自分の身辺確認されてみてくださいね!
と、
まだまだマウント問題いっぱいありますので
続きは後日🌟
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