他人さまを尊重する。とはどういうことか。
- 日向野 泰子
- 4月3日
- 読了時間: 3分
他人、、、
わかりやすく
一番近い他人、自分の子供や親でかんがえていくことにします。
教育の仕組みの
みえかたとして
義務教育の小学校中学校は社会の縮図
受験を経て入った、中高大学は企業の縮図のように捉えています。
社会の縮図とは
その地域に住んでいるというくくりでの集団。
一人ひとり考えていることも、常識というものも違う。でも、その地域特有(気候や宗教、食、経済状態)はだいたい一緒だったり理解している。
企業の縮図とは
一定水準のもとに集まってきた人達。
生まれ育った地域が違うから常識からして異なるかもしれないが思考の水準は近いものがある
子供は…というか
私たち(親たち)大人が
子供だったときから…
入学卒業を繰り返しながら
知らないうちに大人になった時のコミニュケーションの練習をしていたのですな。。
そして
自分の子供たちは
社会の縮図、
企業の縮図、を、
令和の時代にて歩んでいる訳です。
だから
実際のとこ、
親の言うことが正しい
というのはナンセンスなんだと思うんですよ。
状況が違うんだから
前提が違うんだから
親の言うとおりに動きたくても
子供としては
そうする意味がない。
他の合理的なやり方を知ってたりするからです。
だから
子供に馬鹿にされても仕方ないし
私たちが自分の親を理解できん!と腹を立てるのもアリなんです。
と、
相手が子供ならば理解できますよね。
尊重できそうな気がしませんか?
また、
自分を子供の立場に置いて親を見たとき、つい馬鹿にしてしまったり理解できなくて当然だということです。
で、
この考え方を
赤の他人さまにも適用してみる。ことにしましょう

例えば『私』という題名のDVDがある。
『子供』という題名のDVDがある。
『親』『Aさん』『Bさん』…
それらのDVDの主人公はその人だし
すべて別の物語だということです。
ジャンルも違って
メッセージ性も違う
製作陣も違うし
作られた年代、新作旧作と色とりどりです。
そのDVD。
自分にとってはお好みじゃないものもありますし、
理解不能な物語がある。わけで
でも
そのDVDに文句言ったりしないですよね~☆
と、これが
他人さまを尊重する。というイメージなんです。
コミニュケ―ションをとるうえで
一旦、他人様を尊重するのはとっても大事です。
例えば
だんなに文句言ってやろうと思ったとしても
一旦、彼ってそういう物語の人なんだよね。
という理解があってから物申したほうが
俄然うまくいきますし、
話も伝わりやすくなりますから☆
なんとなく賛成の方は試しにやってみてくださいね!
他人さまを尊重する、、、
そんなやり方もありますよ。という一例です。
これ、最近いらしてくださった方のセッションで立ち上がったものなのですが☺️
私はスマップの曲の中で“セロリ”という曲が好きなんですが
育ってきた環境が違うから~♪的なやつですが
ほんとその通り。。
でも実践となると
なかなか難しかったりするものです。
このDVD理論📀
もしよろしければ採用してみてくださいね☆
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