受験は人生の鍛錬の場。親も子も。
- 日向野 泰子
- 7月21日
- 読了時間: 3分
ここ群馬県伊勢崎市、
気温は夏のど真ん中、
子供達は今月末はもう夏休みですし
2025もとっくに半分過ぎましたってかんじですね。
受験生にしてみたら
さぁ、ここから本番だよ!っていう時期ですね。
昨年度も、
埼玉県小川町の学習塾『きみ塾』さんにお邪魔して
受験生のカウンセリングをさせてもらったのですが
受験生の揺れ動く気持ちは
その人でないとわからない辛さがありますよね。。
だって
極論、
なんとなく未来が明るい気がしない…から
勉強して何になるんだ
と思ってもおかしくない世の中ですから。。。
2年前の息子の受験期…
当の本人ではないですが
あの緊張感は忘れられませんよ。。
息子が高三の夏休み前三者面談で
やっと息子がどこを受験したいのかを知りまして
…
というのも
高校に入ってから
息子は人が変わったように
多くを語らなくなりましたもんで。
単なる
思春期かと思いたかったですが
進学校内は高一からすでに
なんとなくピリついてたんでしょうね。
なので
息子が機嫌良い時だけ話し、
無愛想な時は
わざわざ話しかけないようにしてましたよ。
「大学受験したくない」と言ってきた時は
うん、全然やめてもいいよ!
と、言いましたし
「やっぱりやってみるかなー」
と言えば
そうだね、受けるだけ受けてもいいよね
と
彼の気持ちを聞いて合わせるだけでした。
そんな問答は
受験直前の2/6まで展開し💦
この間は
実のところ
もー落ち着かねーっ!!て話でした☆
でもね
本当にそうなんだもん。
大学行った方が良いかどうかなんて
親でもそんなのわからないから。
もう、その時の心のままに動くしかないと思った。
このことは
今でも私の人生においても
ものすごい心の鍛錬の場だったなと思います。
結構シビアすぎて
細かく覚えてないのと。
息子は
高三の夏休み以降の記憶がない
と言ってますよ。
結果的に
受験した大学は
一学部はおとしたものの
うまくいきまして
今は東京へ。。
あっという間に行っちゃいました💧

ふりかえればあの、
人生の鍛錬の場が
濃厚な親子の形だったのかなと思います。
言葉ではない信頼を
感じられたような…
あんな経験させてもらって本当にありがたい。
今となっては2年前かぁ、、、
運命に身を委ねる。
というのはこういうことだったんだなと
今はそう思います。
しかしながら
未来が明るい気がしない。
多くの若者がそう思ってる。。かんじ。
ここがそもそも良くないのだとしたら
大人世代は何をすれば良いのか。ですよね。
私が思うに
世の中は
個人的に変えようがないので
やはり
自分の心に希望が灯った状態を意図する
ことしかできないかな。と。
以前の記事でも
自分の中の戦争を終わらせる
と書きましたが
ま、
いつも同じような話になっちゃうんですがね。
でもなにをもっても
極論、
自分の内側だと思うんですよね。
頭を働かせすぎると
苦しくなることもあるので
単純に
自分の心を意識して
そこに光を灯す、光を当てる、みたいな
そんなイメージは有効ですよ。
この、光イメージ✨(今名づけました)
子供や受験、関係なく、
実は万能な方法だったりします☆
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