受験生セッションで感じた、今の受験生の共通点
- 日向野 泰子
- 8月28日
- 読了時間: 2分
私も息子の大学受験は二年前でしたので
記憶に新しいもので…
毎年、この時期は
勉強に一生懸命取り組んでいる若者がいっぱいいるんだ…と
心が締め付けられるような思いと
自分を発揮できるようにがんばれ!という
応援と祈りの気持ちでいっぱいになります。。。

先日の埼玉県小川町『きみ塾』さんでのセッションは
改めて感じることがありました。
夏が大事。と言われながらも
受験生のメンタルは
まだちょっと先だな。。。という感覚と
まだ基準に達していない焦りが入り混じっている状態なので
自分自身を保つことが難しいわけです。
ペースの問題。
これが一人ひとりの問題だったりするんでしょうね。
自分のペースを崩す要因をキネシオロジーで探ったところ、
・小麦粉(グルテン)が体にあわない方(体に合わず機能的に低下してしまうのでやめたほうが良いがパン好きとのことで極論は避けました)
・50分で集中が途切れるため、その都度休憩を入れるほうが良い方(連続して頑張ろうとするため自分を責めてしまっていました)
・家の周波数と合わない方(直接本人には言わず、塾や図書館で勉強するほうが良いとお伝えしました)
・先祖系の問題がある方(感覚の良い方だったので必要な情報と対処法をお伝えしました)
・宇宙魂で地球がつまらない方(自覚があったようなので未来に意識を向けるようにお伝えしました)
…という具合に
各々三者三様の原因がありました。
その原因となるものを
できる限り削ぎ落していくことで
自分自身が発揮できる状態になるのです。
中には
自分にとっての具体的な勉強法は?
という質問をされてきた生徒さんもいましたが
その具体的な勉強法を体に聴いても、
「自分のペースを保つ」と出たのです。
今が年末であれば
また違った体からの解答になるのでしょうけれども
この時期は中だるみしやすく、
それによる自己嫌悪や焦りの対処が大事なのでしょうね。
「自分のペースを保つこと」
ひと言で言えるわけないくらい難しいことですよね、
果たして私自身もそんなことできるのかは微妙ですもん。
でもその対処さえわかれば
自分で意識しなくても
スムーズにそれができるようになるから不思議です。。。
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