子供にイライラする時。それは幼少期の自分に会える時。
- 日向野 泰子
- 9月24日
- 読了時間: 2分
子育て世代という言葉がありますが
子供はいつまで経っても
子供という立場ではあるので
50になろうが60になろうが
子供は子供なんだなと。。
80オーバーの両親を目の前にして
自分をそう思ったりしてます。
病院に連れて行ったり、
こっちが助けることも多いですが
確実に、
今も育ててもらってるなーと。。
母大っ嫌いだった若かりし頃の私が
こんな話を聞いたら
吹き出すだろうなぁ…🤣
というのも、
私が子供の頃、、
何かしらあって泣いていると
必ず
「なんで泣いてるん💢⁉️」
と怒られていたので
なるべく泣かないようにしてたんですよね。
記憶では。
でも泣き虫でしたわー。。
泣いてるその理由を聞いてほしいし
思い返せば
それを話したいから泣いてたんだと思うんですけどね、
怒られちゃぁ、言えるわけないよ。
そして母に対する鬱憤も
徐々に溜まっていったような気がしますね〜
だからなのか
親の前で泣いてる子供に対して
すごく苛立った時代がありました。
スーパーなどで
「買って買ってー!」と
ギャン泣きしてるよその子供を見た
学生時代の私は
非常にムカついたんです。
で、
その子が泣いてることに
イライラしてる自分は
心が狭いなぁ…と
同時に情けなくも感じていましたね。
多分、、、
「思いっきり泣けていいよなぁ💢」
「自由でいいよなぁ💢」と
どれも思い返せば。の話になりますがね。

自分の子に対してもですが
他人様の子であっても
自分がイライラしてしまうポイントがあるのだとしたら
それは
結構な割合で
『幼少期の自分が立ち上がっている時』だということですね。
忘れてても
今は気にしてなくても
幼少期の自分がむくむくと聞き耳を立てて
「あー!私が許されなかったことをあの子はあそこまで激しく表現できている!」
「私がずっと我慢してきたんだから、あんだも我慢しなさいよ!」
のような反応が起きているのです。
これが、
自分の子であっても。
というところがポイントではあります。
まさか
令和のスーパーで
昭和の幼い自分に会えるなんて💦
という具合です。
さすがに今は私も
子供の泣き声には反応しなくなりましたけどね☆
こりゃ、元気良すぎるなー💦
くらいにはなりました、
音としては感じるものの
イライラの感情は立ち上がらなくなったので
器が狭いなーみたいなのも思わなくなりましたよ。
よかったね!
というお話でした☆
おわり。





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