病や問題は次元を上げる起爆剤
- 日向野 泰子
- 6月4日
- 読了時間: 4分
前回の記事で
自分の病と向き合う宣言をした私ですが
病に限ったことではなく、
自分に降りかかる問題というのはすべて、
自分の意識を上げるためのものだというのは確かなのです。
わかってるんです…
なので、
子供のこと、
親のこと、
パートナーのこと、
職場でのこと、、、
そういった身の回りのすべてが自分を鍛錬してくれるものであるのです。
わかってるのです。。
それらに対して
嫌だから避ける
のではなく、
何のためにこの出来事は私に起こっているのか?という考察は
とっても素晴らしいものといえるのです。
そんなのわかっとる!
そして、
体や健康に関しては
痛みや生きづらさにダイレクトに響くので
さっさと終わりにしたいし、
逃げられものならば逃げたいのですが
絶対的な意味があるので
そこをゲットして通過していきたいよね。というのがあります。
あ、我慢し続けてきている人は、逃げる、ということをやってみなさい。って場合もありますね。
で、そんなことを思いながら少し話は変わります。
先日、
ホメオパシーという同種療法の名誉会長である
由井寅子さんの講演会に行ってまいりました。
ホメオパシーとは
似たものが似たものを治すという原則に基づいた医療体系
とされているのですが
かたや、
怪しい民間療法のイメージもあり、
寅子さんは世間から叩かれたり
非常に困難な道のりを歩まれてきたと思います。
つまり、
信じられない人からしたら
ヤバい療法。
でも、信じる人はそれで完治している人も多いので
一概には何とも言えない療法なのです。
現に
私は一般的な医療も絶対必要だと思うし
かといって
自然治癒力も絶対に存在すると思っていて
適宜、状況に応じて
ホメオパシーでも
アロマでも
針や霊的療法もお世話になるのがいいと思っています。
なにしろ、
キネシオロジーも
信じられない人には
怪しいっちゃ怪しいですからねー…
今回のこの公演には
自分の病気があったから行ったわけではなく
お誘いをいただいたってことと
16年前からホメオパシーは知っていたので
寅子さんに会ってみたいなーってくらいの感じでした。
自然治癒力でがんが治った。
よく聞く話でもあります。
しかし寅子さんは
全ての人は救えないと思ったそうです。
そして研究を重ねた結果、
そもそも食べているものに活力がない。
というところに行きつき
ご自分で田畑を買い、
自然農法での法人を作りました。
社長さんだと思うのですが、
自らを百姓という肩書で活動されています。
お百姓さんは
太陽が昇ると田畑で作業をし、
汗を流して作物のお世話をします。
そして太陽が沈むとき、
「今日も生かしてくださりありがとうございました」と
神を感じるのだ。と。
この、神を感じながら毎日田畑で過ごす。
これこそが
生きていることだと。。。
そう言っていたかはわかりませんが
そんな趣旨の話をされていました。
で、、、
私はその話を聞いて
無、、、になった!のです。

なんとなく
感動してもいい気がしますが
全く何も感じなかったんです。
そして朝になりました。
正確には
明け方動悸で目覚めました。
お布団の中で
「神さま…今日も生かしてくださりありがとうございました」
この言葉。がふっと頭をよぎりました。
で
なんか違和感…
もちろん私も感じたことはあります。
ってか、
結構、常日頃から感じていますよ。
それなのに
妙な違和感があったんです。
「神さま…今日も生かしてくださりありがとうございました」
あれ?
私、
心の奥底のほんとに小さい一点は
そうは思ってない!?ようだぞ?と。
なんで
こんな苦しい思いをしてまで生きなくちゃならないんだ!
って思いのほうが強くね???って。
心の奥底の
本当に小さな一点というのは
まさに暗黒でした。
どこかで
神を恨んでいる自分を発見してしまったんですよ~
またまたかっこつけて
さらっと書いていますが
明け方の布団の中で
私はひとり、
苦しみました、、、よ。。。
ったく、
体なんかがあるから
痛かったり苦しかったりするんじゃん!
という、誰にもぶつけようがない、神への怒り。
これこそが
私の体を悪化させる原因の一つなんじゃないか?と…。
これに気づいて何になるんだ!
痛いもんは痛い、
苦しいもんは苦しいんだよ!
そんな感じで居りました。
でもね
こういう一つの気づきってのが起点となり
少しづつ展開していくものなのです、、、
これが
本来の病気や問題の醍醐味とも言える。
だから
病気で悩まない人は
それ以外のなにかによって
気づくことを促されている。
どーせ神さまを恨んだって
神さま的には屁💨でもねぇんだろうし、
私のご機嫌が治るまで
怒り散らしたら
次の段階に進めるんじゃないかなと思いました。。
そんな道のりを辿っています☆
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