筋肉の反応で心が読める?科学とスピリチュアルの融合
- 日向野 泰子
- 4月23日
- 読了時間: 4分
私は本来、
スピリチュアルという言葉が嫌い…
とゆーか…
なんとなく苦手で
あまり使わない人間なんです。
そうはゆーても
“スピリチュアル”をググってみると
『霊性」「精神性」「魂」などを指す言葉です。具体的には、人生の意味や価値、信念、生きる指針など、人が心の奥で抱く考えや感情、精神的な側面を表す言葉です』
と書いてありましたので
日本語で捉えると全くいやな気はしませんのですがね。
むしろ、
真面目か!とつっこんじゃいますから!
おそらく
スピリチュアルブームみたいのがあったときの
イメージでしょうか…
胡散臭い、、、
根拠はあるの?
みたいに思ってましたから。。
そんな具合で
根拠のないものをやたら信じるタイプではないのですが、
今の私を
周りの人はおそらく
スピ系おばさんだね。と言うでしょう。。
はい、そうです。
と、言ってもいいですし。ね。
しかしながら
もともとは
根拠のないものを信じない人間ですので
魂とか霊性という言葉そのものも受け入れてはいなかったです。
そんな私が
なぜスピ系おばさんになったか。。
それは
13歳からの頭皮湿疹をスタート(44歳で完治)に加えて
18歳から10年間嘔吐型の過食症
がきっかけになったと思います。
この両者、
他人さまには見えずして
自分の中に湧き上がる何かを表現してるのではないか
これが私の中での共通した認識でした。
私の中で何か、
とんでもなく醜い(見にくい)闇(病み)がある…
あまりにも長い病歴なので
最終的な考察はここまで行きつきました。
そして、出会ったキネシオロジー。
心と体は関係し合っている
体は心の声を表現してくれる
そのフレーズに
やっぱり!
私の湿疹も嘔吐も
私の心が何かを訴えてるんだ!
と思ったんです。

キネシオロジーは
心の声を
体の反応で教えてくれる、ツールという感じです。
心の中で「嫌だ!」
と思うだけで
筋肉はだる~んと緩んでしまうし、
逆に
「それそれ!それが言いたい!」
のようにYESだと
ビシッと筋力が強く示してくれるんです。
頭では
これでいいと思う!
と思っても
深層心理としては
それを望んでいない。とか
病院の先生に
「あなたは治りましたよ」
と言われて納得した気がしていても
深層心理的に
“治ったとは思えない”とか“不安感”があると
筋肉はゆる~んと力を保てない状態になるので
数値的には治っても
自分が症状を手放さない。という現象が起きたりするのです。
私の場合もそうでした。
皮膚科に行って
かゆみは取れても
薬をやめたらまたその症状は出てきちゃうし
吐くのは良くないと思っていても
吐いたほうがすっきりするので繰り返しちゃう。
自分の心の中で
悪いものを表面化させたい何かがあるんだ!
としか思えなくなりました。
何回ものセッションの後、
嘔吐の理由は
生きていたくない自分→親への恨みにも似た反抗心
頭皮湿疹は
自分を責めるため→父親とのつながり
簡単に表現すると上記のようになりますが
個人的には
自分の生き様と歴史の紐解きとなりました…。
要は
生きている価値のない私が生きていること自体を責める
という、
なんとも破壊的で悲しい想念を持つ人間だったわけです。
しかもこの想念は
私自体が持ったものでもあり、
さらには
先祖代々…というつながりも解明されました。。。
この、解明された。と断言できるのはなぜか?
と申しますと
症状が治まったから。
なんです。
答えにたどり着くと
嫌な症状が治まる、なくなる…んですよ。。。
不思議ですね。
キネシオロジーは
実際のところ
ジョージ・グッドハート氏という
カイロプラクターの学者が研究の末発見したものであり
科学的に解明しているのですが
心理的にも応用できることから
実は誰にでもできるようになる手技なんです。
だからなのか
若干怪しさもあり…
オカルトっぽさも感じる気になれば感じられるという…
その部分は否めません。
筋肉が指し示してくれている通りに
自分の深層心理や魂の領域が
そう訴えてる。
でも薬で抑えることへの抵抗や
家でもできるセルフカウンセリングで
体調やメンタルが整ったら結構いいですよね。
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